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過去の展覧会やイベント

三ツ矢剛展 「メモリーズ」レビュー!

 講師の三ツ矢剛が、2015年9月15日(火)〜9月23日(水・祝)に、名古屋市民ギャラリー矢田にて個展 「メモリーズ」を開催しました。以下は講師の原が観た感想・レビューです。

 ギャラリーに一歩足を踏み入れると、まず作品量に圧倒された。小さな写真も含めると全部で1,000点ぐらいあるのではないだろうか?本人も把握できてないらしい。写真が中心を占めるが、中には古いビデオなどガラクタのようなものが積み上げられていたり、土砂が仰々しく飾られていたり、独特のミツヤワールドに引き込まれていく。
 「これは何?なぜこんなものが?」の連続で、本人の解説を聞かないとわけがわからない。
 しかも大半の写真は自分で撮ったものではなく、主人公(モデル)である友人の”畔柳(クロヤナギ)さん”の子供の頃からの家族写真のネガを大量に借りてプリントし直したものである。
 写真というものは、必ずしも自分で撮影しなくてもよいし、大げさな額縁に入れて綺麗に並べることもないのである。そのような常識や、こぎれいなアートに対する反発なのかもしれない。
 天井近くにまでごちゃごちゃ貼り付けてある写真は位置が高過ぎてよく見ることができないし、全ての写真をじっくり見ることは事実上不可能である。モニターの映像もスムーズに見られないなど、あまりにも猥雑でテキトー過ぎるとも思ったが、やはりそれも含めてこの空間全体を一つの作品として捉えるべきであろう。
 しかしながら、そこでは一貫して、”畔柳さん”との関係を通して、温かいものが流れるストーリーを十二分に感じさせられた。(原)

↑大量の古いネガからプリント (画面クリックで案内状に)

「のら猫同盟展#15」レポート!

 2015年6月23日(火)〜6月28日(日)に、名古屋市民ギャラリー矢田にて「のら猫同盟#15」を開催しました。92名の作者が142点の絵画や写真や立体作品などを展示しました。
 今年は、”作者が集めた宝のようなガラクタコレクションに1点1点サインしてワゴンに山積みしたものを自由に持っていってもらう”という作品や、観賞者が作品に触れることで完結するインタラクティブな(双方向にコミュニケーションする)作品が印象に残りました。会場では、お客さんが写真にそっと触れてみたり、ワゴンのお宝コレクションをあれもこれもと延々ひっくり返してるような光景が繰り広げられました。
 また今年は、講師陣の協議により優秀作品を選んで打ち上げパーティーで発表するという初の試みが行われ、その場で講師による作品の講評も行われました。
 今年も優劣つけ難い多様な個性の作品がたくさん並び、非常に見応えのある楽しい展示となりました。生徒の皆さんの頑張りには深い敬意を表すると同時に、ご来場頂いたのべ500人余りの方々には心から御礼申し上げます。

 搬入作業と前夜祭の模様

↑入口のポスター(画面クリックすると案内状に)

 観賞者が作品に触れることで完結するという作品も

打上げでは、優秀作品が表彰されました\(^o^)/

えびぞり〜 

「秋の野外実習 in 庄内緑地公園 & パーティー」レポート!

 2014年11月2日(日)午後に、西区の庄内緑地公園にて絵画教室・写真教室合同で秋の野外実習を開催しました。過去最高の68人が集合し、それぞれの課題に協力して取り組み、充実した一日となりました。

 絵画教室では、最初にスケッチした対象(人物やモノや風景)をきっかけにして、象徴的・記号的に自由に絵を構成してみるという課題でした。一方の写真教室では、主役と関連付けた脇役(小道具など)を配置し、主役の人物をぼかしたりぶらしたりすることによって、人物の個性に頼らない作品づくりを考えました。絵画も写真も、技術的な練習というよりは創造力を鍛える難しい課題でしたが、みなさん工夫して"絵作り"に励んでいました。

 夜は、cafe&kitchen DooLittleさんで"親睦パーティー"を開催しました。いつものように、バンド演奏やゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。

↓たくさん集まってますが、お互いほとんど初めましてです

↑3人一組で協力して課題に取り組みます 

↑変な顔して記念写真(クリックすると…) 

4人展「光鯱の会 洋画展」松坂屋美術画廊レポート!

 講師の原が、2014年8月27日(水)〜9月2日(火)に松坂屋南館6階の美術画廊にて開催された「光鯱の会 洋画展」に4点の作品を出品しました。

 「光鯱(こうこ)の会」とは、原の恩師であり旭丘高校美術科教諭で国画会会員の山村博男先生の推薦で実現した4人展です。全員が旭丘高校出身ですが、皆世代が違うので今回が初めての顔合わせです。
 建部弥希さんは抽象的な絵画、富田伸介さんは自画像、山口峻司さんは女性像を中心に、それぞれ全く異なるスタイルの作品が並びました。

 原は、モノクロ写真(デジタル)を分割してプリントしたものを、再度つなぎ合わせて油彩でペイントしました。アクセントとなる画面手前の脇役にだけピントを合わせて、背後の人物を極端にぼかすことで独特の空気感を作っています。写真をパズルのように再構築した上にペイントすることによって、絵画的に構成された”写真とも絵画とも言えない画面”を作りました。古典的な西洋絵画の雰囲気を出すために、額縁はアンティークで古びたものを選びました。

 会期中はたくさんの方々にご来廊頂き、貴重なご意見を頂戴しました。出展にあたり、山村先生には多大なるご尽力を頂き、松坂屋美術画廊の皆様には大変お世話になりました。
 この場を借りて、心からお礼申し上げます。

「のら猫同盟展#14」レポート!

 2014年5月27日(火)〜6月1日(日)に、名古屋市民ギャラリー矢田にて「のら猫同盟#14」を開催しました。89名の作者が122点の絵画や写真や立体作品などを展示しました。
 今年から写真はデジタルが急激に増えて、フィルムはついに少数派となってしまいました。フィルムはカラーの人が増えたのでモノクロ写真が少なくなりました。デジタル写真は見せ方を工夫したものが多くて、慣れない工作に苦労しましたが、頑張ってぎりぎりに仕上げました。絵画はオーソドックスな力作が目立ちましたが、中には強烈で独特な世界観を持った作品もいくつかありました。全体的に異質なものがたくさん並んで、非常に見応えのある楽しい展示になりました。
 生徒さんの努力に敬意を表すると同時に、ご来場頂いたのべ500人の方々には心から感謝申し上げます。

↓朝から半日かがりで会場作り(クリックすると案内状に)

↑右奥からは子供の声が…(クリックすると拡大)

↑横幅3mの作品もぜいたくに展示

↑最後はこうなった

 「野外実習 in 東山動物園 & 創立15周年パーティー」レポート!

 2013年11月3日(日)午後に、東山動物園にて絵画教室・写真教室合同で秋の野外実習を開催しました。

 今回の写真教室の課題は、セルフポートレートです。三脚やセルフタイマーを使わずに、パートナーの協力で自分を自分の意図どおりに撮ってもらいます。絵画教室は、動物をたくさんスケッチして、それを素材に抽象的・記号的にモチーフを構成するという課題です。単純にきれいに撮影したり上手にスケッチするだけではないので、みなさん考えて工夫して課題に挑みました。

 夜はcafe&kitchen DooLittleさんで、"創立15周年パーティー"を開催しました。のら猫同盟の歴史を振り返るスライドショーを上映したり、バンド演奏や全員参加のゲームをしたりして大いに盛り上がりました。
 15年前のことを思うと、夢のような一日でした。みなさん本当にありがとうございました!!

 写真教室では参考作品を見せながら課題を説明しています↓

↑ おみごと! まるで一緒に浮かんでるみたい。

 絵画教室では動物をスケッチして素材集めから↓

↑ スケッチをもとに抽象化・記号化して絵を創ります。

 パーティーでは、15年間を振り返るスライドを上映↓

↑ 余興でBeatlesや生徒さんのオリジナル曲を演奏! 

 「のら猫同盟展#13」レポート!

 2013年6月25日(火)〜6月30日(日)に、名古屋市民ギャラリー矢田にて「のら猫同盟#13」を開催しました。102名の作者が144点の絵画や写真作品を展示しました。
 今年はアクリルの巨大な立体作品やスライド写真の上映など新しい材料や形態の作品が目立っていました。絵画は展覧会直前に油絵や水彩を始めた人が多く、アクリル・水墨と合わせてたくさんの力作が並びました。写真は、教室で気軽に印刷できるようになってデジタル写真の割合が増えてきましたが、フィルムからの手焼きプリントも依然として健在です。白黒は紙の風合いを生かしたバライタ印画紙を使う人が多かったです。
 どの作品も一人一人違った表現の仕方があり、それぞれの世界に引き込まれてしまいました。異質のものが互いに化学変化を起こして会場全体で新しいものが生まれているような気がしました。
 のべ600人以上の方々にご来場頂きました。ありがとうございました。

 みんなで協力して会場作りをしました ↓

入口の看板ごしに(画像クリックすると案内状に!) 

 スライド劇場(画像クリックすると暗室作品に!)

写真が天井からモビールのように吊るされています  

 笑顔で記念写真だぜぃ〜イエー!!

打上は歌やゲームもあり、最後はどんちゃんさわぎに(^^;)(画像クリックすると演奏会に!)

→さらにさらに過去のアーカイブズ